切手買取を依頼しました

皆さんは切手が買取りしてもらえることをご存じでしょうか?
私は最近切手買取を利用して、その便利さに驚きました。
家に眠っていた切手が現金になるので、例えば掃除のついでや断捨離などもはかどります。
切手はゴミとして処分してしまうのではなくお金に換わりますので、不要な切手があれば切手買取を検討してみてはいかがでしょうか。

私の家に眠っていた切手は、祖父が昔集めていたものでした。
昭和の切手ブームに伴い、祖父も沢山の切手を収集していました。
オリンピック切手などの行事があれば郵便局に並び、見返り美人や月に雁といったプレミア切手も沢山入手していました。
しかし今やその切手は押入れにしまい込んだままになり、長い間日の目を見ることはありませんでした。
家の引っ越しに伴い、押入れの中から沢山の切手が出てきたときは驚きました。
最初はゴミとして処分してしまうことも考えましたが、インターネットで検索した結果、どうやら切手はコレクターの間では需要があり、価値のある切手は非常に高く売れるらしいのです。

私が切手を売ろうと思ったとき、最初に目を付けたのはネットオークションでした。
今はオークションアプリなど便利なものが沢山ありますが、私は情報に疎く、パソコンから手数料を払い出品しました。
切手帳の適当なページを開いて写真を撮り、切手帳を一冊まとめてオークションに売りに出したのです。
しかしいつまでたっても落札者は現れず、切手はコレクターの間で需要があるという情報をも疑いはじめていました。

オークションで切手を売る方法を再度インターネットで調べたときに知った存在が、切手買取店だったのです。
切手買取店とひとくちにいっても様々なお店があり、例えばお店に切手を持っていって買取してもらうお店や、郵送にて切手を送り査定してもらう買取店、そして家に査定スタッフの方が出向いてくれて切手を買取してくれるお店などでした。
その3つの買取方法を全て実施している切手買取店もあり、広告やクチコミの評価も上々だったため、私はその切手買取店に査定の申し込みを入れました。
その切手買取店の名前は追々お知らせしますが、巷では有名の大手の買取店です。
私は店舗から遠かったこともあり、また引っ越しを控えていて急ぎで買い取ってもらう必要があったため、家に買取査定スタッフが来てくれるという出張買取を選択しました。

私の祖父が集めていた切手は3cmほどある切手帳が全て埋まるほどの数で、その他に納まりきらなかったシートの切手や切り離されたバラ切手など、全ての枚数を数えようと思うと気が遠くなるほどでした。
切手買取店の査定スタッフにもその旨は事前に伝えており、少々お時間をいただくかもしれないとのことで了承していました。
プレミア切手として有名な見返り美人や月に雁、そして戦前の古い切手など様々な種類があり、これほどまでによく集めたと感心したものです。
しかし祖父の話によると切手ブームの最中はこれくらい集めているのは珍しくなかったようで、知人は海外の切手や中国切手なども収集していたようでした。
集めていた思い出の切手を売ることを最初は渋く思っていた祖父でしたが、切手が買取対象となりお金になると知り、そのお金で皆で外食にでも行こうと賛成してくれました。
切手買取の日が近づくにつれ、この切手は高かったからいくらで売れるのか楽しみだとの思い出も聞けるようになり、私にとっても祖父にとっても大切なひとときとなりました。
押入れの中で注目されず、日の目を浴びなかった切手が、こうした形で再び話題となることは、祖父にとっても不思議であったようでした。

切手買取の日は査定スタッフが玄関で査定してくれ、確かに一枚一枚しっかりと鑑定してくれるので時間はかかりましたが、そこも信頼へと繋がりました。
切手買取店によっては数が多いと一旦持ち帰って本社や店舗で査定し、査定結果を知らせてくれるお店もあるようですので、急ぎであればそうしたシステムを利用しても良いかも知れません。
私はその日は一日予定を空けていましたので大丈夫でしたが、私以上に買取予定の切手の数が多い方は、そうしたことも念頭に置いておいたほうが良いと思います。

切手を売ったお金は家族皆の外食に充てようと言っていた祖父でしたが、結果、外食しても余るほどの十分な買取額を手にすることが出来ました。
査定金額を見せてもらったとき、その金額の高さに驚いたものです。
オークションであれば落札者も現れず、やはりごみとして処分するべきなのかと悩んだ切手でしたが、しっかり専門の人に査定してもらうことで本来の価値を見いだせたようで、私としても祖父としても、本当に嬉しい結果に落ち着きました。

あれから調べたのですが、切手には本当に様々な種類があり、中には一枚何十万円もの値段で売れるプレミア切手もあるといいます。
文化革命時代に発行された中国切手などは高い値段がつき、なんと投資の対象にまでなっているそうです。
祖父が集めた中に中国切手はありませんでしたが、それでも十分な買取額がついたので、もしかしたら家に眠っている不要な切手達が何百万にだって化ける可能性も十分にあるわけです。

あれから祖父と私は、たまに切手について話に花を咲かせるようになりました。
切手買取を利用したことで切手の本来の価値を見いだすことが出来、再び集めるほどの余力はないにしろ、興味を持つきっかけとなったのは事実です。
家に不要な切手が眠っていたら、切手買取を検討してみてはいかがでしょうか。